この研究では、研究に使いやすいビデオゲームを搭載した「オープンビデオゲームライブラリ」を提案しました。
こちらで論文が公開されています。
研究者がゲーム研究を行う場合、市販のビデオゲームは著作権の問題で研究対象や素材としての利用が難しいです。
そのため研究者はビデオゲームを自作することがありますが、制作コストの課題から簡素になる傾向があります。
また研究者自身がビデオゲームを自作することは研究の客観性が保てず、他の研究との相対評価できないということも問題です。
それらの問題を解決するためオープンビデオゲームライブラリを提案し、3つのビデオゲームを試作してみました。
Unityを用いての、初めての本格的な開発でした。
また上記のデモ動画とホームページも作成しました。